HRビジネスクラウド お客さま導入事例

コネクトハブ株式会社
コネクトハブ株式会社

必要な情報を効率的に求職者へ届けられるように

「私たちが最も達成したいのは、必要な情報を求職者にきちんと届けることです。HRBCは帳票の項目・内容などをカスタマイズできるため、したかったことが効率的に実現できています。見やすさや操作性など、UI でも一定の満足ができていますね。」
コネクトハブ株式会社 箭内氏 中鉢氏

コロナで生じた変化が追い風に

箭内社長の豊富な人事経験やネットワークを生かし、渋谷と那覇の2拠点で人材紹介や人事コンサルティングなどを行っているコネクトハブ株式会社。「必要な情報を求職者に届ける」ため、HRBCによって効率的に実現させている。中でもよく利用している機能や、今後HRBCをどう活用していくのか、箭内社長と中鉢氏に聞いた。


――まず御社の事業概要について教えてください。

箭内氏
 主に3つの事業を行っています。一つ目は人材紹介。特徴として、IT・Web業界、クロステック(X-Tech)領域に特化しています。職種はバックオフィスからエンジニアまで全職種対応しており、業界特化型の人材紹介を行っています。二つ目は人事のさまざまな課題解決をするコンサルティング。三つめは企業の沖縄進出の支援・代行です。
私は新卒入社した人材系企業を経て、約10年間、いくつかのIT企業で人事を経験してきました。外資系企業の日本法人の立ち上げから、誰もが知るメッセージサービスに成長するまで、人事として携わったこともあります。2014年にコネクトハブを設立し、これまでの経営者や人事とのつながりや、IT事業会社での実際の就業体験を生かしてビジネスを行っています。
 

――人材紹介はどのような体制で行っているのでしょう。

中鉢氏
 主に箭内と私の2名です。そのほかに私たちのアシスタントや、求人のメンテナンスをするアルバイトがいます。


――新型コロナウイルス感染症の影響で、求人や求職者の数、動向は変化していますか?

箭内氏
 緊急事態宣言を受けて4月末は、多くの求人がクローズになってしまいました。6月現在も、緊急事態宣言前と比べると求人数は減っているのですが、一方でアクティブな求人は増えています。これまで何となく掲載していた求人が止まり、本当に必要な求人のみ動くようになったのでしょう。そのため、我々の人材紹介事業にあまり影響はありません。むしろ、今までスポットが当たりづらかったけれど、コロナで脚光を浴びるようになった業界や職種は、求職者に説得力を持って紹介しやすくなり、全体では追い風になっています。


中鉢氏
 5月25日で緊急事態宣言が解除になり、6月からは多くの企業も平常営業に戻っています。求職者の動きも同様で、コロナ前の状況に戻りつつあると感じています。

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項目のカスタマイズで工数削減

――HRBCを導入したきっかけと、導入前に感じていた課題を教えてください。

箭内氏
 HRBC導入以前は、他社のシステムを使っていました。課題として、動作が重いことがひとつ。また、弊社の求人票は比較的情報量が多いのですが、帳票類の項目はカスタマイズできず、出力もExcelで行うため、手作業で項目や内容を修正する必要がありました。作業が煩雑で、工数を削減しようとすると、求職者へ届けられる情報も減ってしまう。そこを解決するため、ユーザビリティのいいシステムに切り替えようと、2018年4月にHRBCを導入したのです。


――導入後はどのような効果がありましたか。

箭内氏
 私たちが最も達成したいのは、必要な情報を求職者にきちんと届けることです。HRBCは帳票の項目・内容などをカスタマイズできるため、したかったことが効率的に実現できています。見やすさや操作性など、UI でも一定の満足ができていますね。


――便利だと感じている機能があれば教えてください。

中鉢氏
 求職者に求人を紹介する際、必ずスマート帳票を使用しています。色付けができたり、写真や表や罫線が入れられたりするため、視覚的に非常に見やすいと感じています。


――ほかによく使う機能はありますか?

中鉢氏
 マッチング機能や選考プロセス管理も必ず使用していますね。また、ダッシュボードの期間推計は常に確認し、候補者の進捗状況や、歩留まりしている人がいないか見ています。現在は他のツールも併用して使っているのですが、ゆくゆくはすべての管理をHRBC内で行えるよう、情報の一元管理を目指しています。


箭内氏
 今後はレポート機能も活用していければと考えています。現在、人材紹介に従事しているのは私と中鉢の2名が中心なので、先週と比較して良かった、悪かったなど、感覚値で何とかなってしまいます。ただ今後、事業拡大に伴ってコンサルタントの人数が増えれば、データ分析は必須になっていくでしょう。レポート機能で、必要な情報をカスタマイズして取得・活用し、生産性向上を目指していきます。

専門性特化と新分野への進出

――リモートワークでもHRBCを活用されましたか? その際は出社時との違いはありましたでしょうか?

中鉢氏
 弊社は6月1日から通常通りの勤務スタイルに戻りました(現在は、出社とリモートワークのハイブリッド型の勤務スタイル)が、それ以前はリモートワークでした。すべての管理をHRBCで行っていたので、行う業務自体に大きな変化はなく、また在宅でも問題なく進められました。


――HRBCの導入によって、ワークフローが変わることもありますが、社内でどう浸透させていったのでしょう?

中鉢氏
 進捗管理をきっちり行うことや、進捗状況のこまめなシェアを心掛けています。また、クライアントのATS(採用管理システム)とHRBCとで、求人のオープン・クローズ状況が一致しないことがあるため、アシスタントに定期的にチェックしてもらっています。全員での密なコミュニケーションや進捗管理を徹底することで、自然とドキュメントドリブンな組織になっていったと感じています。


――HRBCへの要望や期待はありますか?

箭内氏
 Matching Pro(AIによる人材マッチングレコメンドサービス)をトライアルで活用しているのですが、設定された項目だけでなく、自由入力のテキストでもマッチングされると助かります。弊社の場合、求人登録や候補者との面談記録は、既存の項目より、テキストフリーで入力する割合が多くあるためです。


――ありがとうございました。最後に御社の今後のビジョンを教えてください。

箭内氏
 人材紹介では、より専門性を特化させると同時に、新しい分野にも進出していきます。またHRBCと連携させた求人を、自社ポータルサイトにも掲載するなど、集客チャネルを増やしていきます。コロナの影響で事業縮小をする人材紹介会社が増える一方、過去には東京だけで、月100社ほど新しい紹介会社ができていました。今後、差別化のためさまざまな施策を行っていきたいと考えています。
人事コンサルティングは、コロナ禍で採用を強める業界の支援はもちろん、リストラや地方拠点の設立などを検討している企業も多くあるため、その支援をハンズオンで行っていきます。また、働く場所や働き方が見直される中、沖縄にも拠点を持つ企業や、本社を移転する企業も増えていくでしょう。弊社も本店を沖縄に映すことも視野に入れつつ、他社の支援もダイナミックに行っていきます。

コネクトハブ株式会社

https://connecthub.co.jp/

東京都渋谷区神南1-9-4 NCビル8F

2014年設立。IT、EC、ゲーム業界を中心に人材紹介を行っている。また各社の人事課題に応じたコンサルティングや、採用アウトソーシング・採用代行(RPO)事業も展開。2018年には沖縄支社を設立し、沖縄進出企業の支援・代行も務める。

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箭内 智氏

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コネクトハブ株式会社
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