こんにちは。
最近は暑くて外に出るのも億劫なので、休日は涼しい室内で雑誌でも読みながらゆっくり過ごしたいな~、
と思いつつも、やはり休日になると居ても立ってもいられず、出かけてしまう私です。
皆様も、日頃から、休日や空いた時間にニュースをチェックしたり、
人材業界のトレンドについて調べたりしていらっしゃいますよね。
そんなダウンタイムに、オフィスでもご自宅でも、皆様にぜひ読んでいただきたいものがあります。
それは、私が副編集長を務める、人材業界初の業界専門誌『ポーターズマガジン』です。
本日は、「『ポーターズマガジン』って何?」をはじめ、その魅力や、制作の舞台裏までをご紹介いたします。
ポーターズマガジンとは?
ポーターズでは2009年2月より、人材業界初の専門誌として『ポーターズマガジン』を発行しております。
「人材ビジネスに特化した人材ビジネスの方々のための雑誌を作ろう!」 と
弊社取締役の渡邉智美が奮い立って初回発刊してからすでに8年目に突入し、今年の8月で31号の発刊となります。
内容は、毎号業界最新のトレンドをテーマにした巻頭特集や第二特集、
業界の中でもハイパフォーマンスで知られるトップコンサルタントやトップコーディネーターの活躍の舞台裏など。
読み始めたら止まらない、合計36ページで構成されています。
人材ビジネス業に携わる方には、年間購読無償!でお届けしており、
現在では3500名を超える方々に年間購読していただいております。
編集部は、ポーターズの渡邉智美(編集長)と私(副編集長)、
および外部のディレクター、カメラマン、ライターの5名。
私は2代目の副編集長として、昨年5月から製作に関わっています。
毎号7~8の人材派遣・紹介会社様に取材に伺い、取材時間は、写真撮影を含めて約1時間半。
その後ライターさんからの原稿を校正し、レイアウト、発刊に至ります。
『ポーターズマガジン』は2月、5月、8月、11月の29日
(ポーターズはなんでもニクの日です…笑)の季刊誌です。
制作は、毎号が奮闘記ですが、
出来上がったマガジン一号一号に、人材ビジネスに関わる想いがたくさん詰まっています!
経営者の想いを届ける巻頭特集
ポーターズマガジンの目玉は、なんといっても巻頭特集。購読者のアンケートをもとに、
「人材業に携わる方々は今、何を知りたいのか?」
「今、マーケットが最もホットな業界はどこか?」
「業界を変えようとしているプレイヤーはどこか?」
といった話題を、マガジン編集部の会議で検討します。
テーマが決まったら、取材先を探します。ポーターズならではのネットワークや業界分析により、
「この業界といえば、もうここしかない」という見当がついていることも。
広報やトップの方を知っている場合は直接お願いしますが、
全くつてがない場合は、代表電話から直接アプローチします!
かつての新人時代の飛び込み営業を思い出すことも…笑
取材にこぎつけるまでの大変さの反面、マガジンの製作で最も楽しい、
やってよかった!と思うのは、この取材の瞬間かもしれません。
私が副編集長に就任してから、業界でも注目を浴びる20名以上の経営者に取材をしてきました。
取材では、経営者の経営方針の根本にある信念や、会社を業界を変えていきたいという想い、
人生のターニングポイントなどをお聞きすることも多々あります。
その中で感じた、お会いしたすべての経営者の方々の共通点は、
「人材を通じて日本を、業界を良くしていきたい」という強い想いがあることです。
経営者の熱い想いを、マガジンの購読者にも届けたい、そして人材紹介・派遣業に関わる人を応援したい!
私どもポーターズも業界の一員として、様々な形で業界の発展に貢献できればと、あらためて感じる瞬間でもあります。
読めば業界の今がわかる『ポーターズマガジン』、ぜひご購読ください!
(人材業界に関わる方のご購読は無料です。)
今後の『ポーターズマガジン』では...
今後の取材テーマについては、まだまだ検討中のものがほとんどです。
ポーターズマガジン編集部は、皆様が読んでみたいテーマ、
会ってみたい経営者やハイパフォーマーのご紹介お待ちしております!
ぜひmagazine@porters.jp までご連絡くださいませ。
併せて、Facebookでは、最新の取材の奮戦記を公開しており、
今現在、3300名を超える方々に「いいね!」をいただいております。
もちろん、こちらのFacebookでも取材テーマのご意見を待ちしております。
皆様とともに、業界のさらなる発展に貢献していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ポーターズマガジン編集部副編集長
楠原史子