説明・解説 ポーターズ株式会社 CTO 大川 知



ポーターズのHRビジネスクラウド(以下HRBC)は、人材紹介や人材派遣など、人材ビジネスのためのマッチングプラットフォームとして、
多くのお客様にご利用いただいております。
HRBCはデータ管理工数を減らし、人材や案件の流入を自動化し、本質的なマッチング業務にお客様が集中できるプロダクトを提供しております。

この度、新規求職者やスタッフ登録希望者との面談日程調整を自動化する『PORTERS ZLOSS(ジーロス)』をリリースいたしました。
事前に面談枠と応募者条件を設定することにより、新規求職者との面談が自動で設定されていきます。
データはHRBCに自動で保存されます。日中はもちろん、夜、週末も面談設定を可能にすることで、新規求職者を失う機会損失を大幅に改善します。
ZLOSSはZERO+ LOSS(あらゆる機会損失をゼロにする)という意味です。


未曽有のコロナ禍によって、求職者は増加、求人は減少傾向にあり、面談はオンラインにシフトしています。
これまで以上に、求職者に他社より早く面談いただくことの重要性が大きくなってまいりました。
エントリー時の最初の接点を確実に、スピーディにするためのツールが、このZLOSSです。


【ZLOSSの特徴】

ZLOSSの使い方は簡単です。日程調整を行うURLを画面から発行して、求職者に送るだけです。
このURLは、次のような使い方をすることができます。

 ・自社サイトの求職者登録のページ内
 ・ダイレクトリクルーティングのメール内
 ・求人媒体の自動返信
ほとんどの求職者はスマートフォンでサイトを見るので、ZLOSSも求職者向けの画面はスマートフォンに最適化されています。
ZLOSSは、人材ビジネスのためだけにつくられた製品です。

●面談枠の設定
例えば、毎週月木金、10時から14時まで、30分ずつ面談を行うと設定すれば、それ以外の日時が候補日として画面に出てしまうことはありません。
さらに、面談枠ごとに面談時間と面談担当者を設定できます。
「営業・マーケティング用面談枠」と「エンジニア用面談枠」を分けたりすれば、面談担当者の得意不得意にわけて求職者対応ができるようになります。
もちろん、地域別にわけて地域ごとに別の対応をすることもできます。

 



●面談担当者を複数登録し、面談には1人を割り当てる
例えば面談担当者を3人登録すると、ZLOSSは各人のカレンダーを参照して、誰かが対応可能な日を表示します。
実際に対応する担当者は自動で1人選出されるため、3人とも対応可能な場合は、ランダムに選ぶか事前に決めた優先順位で選出されます。

なお、対応グループウェアはGoogle Workspace(Googleカレンダー)とMicrosoft 365(Outlook)です。
もちろんカレンダー連携しなくてもZLOSSはご利用可能です。

 



●応募者を自動でフィルタ

求職者は面談日程を選ぶ前に、名前やメールアドレス、年齢、希望勤務地を入力します。
この年齢と希望勤務地が、あらかじめ設けた条件にマッチしない場合は、日程調
整がスキップされます。
またHRBCの中の過去登録者のうち、すでに選考が進んでいる方など、指定した条件の方も日程調整をスキップすることができます。
30歳以下の候補者は無条件に登録、それ以外は適宜対応、といった対応戦略を取ることができます。

 



●求職者の手間もエージェントの手間も最小限
求職者はIDやパスワードを覚える必要がありませんし、入力作業は1分程度で終了します。
日程調整を終えたあとにアンケートをとることができるため、面談前に必要な情報は勝手にHRBCに入っている状態で、面談日を迎えることができます。
また、HRBCに既に登録済みの求職者にはHRBCから日程調整のみのリンクを発行することも可能です。
 

HRBCユーザーならどなたでも無料
●HRBCユーザ様でご利用されたい方はこちらまでにHRBCログイン時の会社IDを記載の上ご連絡ください。

●HRBCをご利用いただいていない方は、この機会に是非ご検討ください。無料トライアルのお申し込みは以下よりお願いします。
 無料トライアル https://pages.porters.jp/freetrial.html