こんにちは、ポーターズマーケティングGr.の小菅です。
2023年1月25日大阪開催ユーザー交流会に参加してきたカスタマーサクセスチームの有馬、阿部のコメントを交えてレポートをお届けいたします。
有馬：「いやーー無事開催できてよかったよね、阿部ちゃん」
阿部：「ホントですよ～有馬さん。新幹線には乗れたものの、本当に開催できるのか不安でした」
まさかの大寒波の予報で、「不急不要の外出を控えましょう」という気象庁の発表の中、前日から開催についてはいくつかの想定のもと議論を重ねましたが、当日朝に新幹線が動いているということでオフラインで開催が決定。ただ、途中新幹線が止まってしまうという可能性もあるので、オンライン開催も考えながらメンバーの大阪到着を待つ状況でした。
ほぼ在来線が止まっていたものの、無事メンバー会場に到着。
会場は「リストランテ・クロノス」を貸し切らせていただきましたが、とても素敵な会場でした。
【ユーザー交流会～2023 AGENDA】
・雇用拡大への貢献に向けたPORTERSの進化 ポーターズ株式会社 代表取締役社長 西森 康二
・ユーザー様事例発表
【KPI20%改善＆工数削減を実現！PORTERSがもたらした意識改革と将来像】
株式会社サンスタッフ様
・ユーザー様交流会
乾杯のご挨拶 ポーターズ株式会社 Consulting Gr. マネージャー 進藤 玄太
【KPI20%改善＆工数削減を実現！PORTERSがもたらした意識改革と将来像】
大嶋 三紀子さん（写真左）
増田 一泰さん （真ん中）
近藤 雅美さん （写真右）
サンスタッフ様は親会社である豊田自動織機の1990年に60歳定年された方の再雇用企業として会社設立。
緑化事業の生活環境・地域サービス領域、テクニカル派遣のプロフフェッショナルサービス領域、総合人材サービス領域と事業を展開されています。
優良派遣事業者の取得されていますが、2019年4月からPORTERS Staffing（導入当時HRBC Staffing）の導入も大きく関わっています。
PORTERS導入の経緯としては、「人材ビジネスの差別化」を実現するために、業務の時間を少なくして、コミュニケーションを行う時間を最大化したいという思いがあったとのことで、スタッフさんとの距離の近いサンスタッフ様、増田さんのお人柄も伺えます。
PORTERS活用事例としては、コーディネーター（マッチングチーム）近藤さんと、営業チームの大嶋さんのそれぞれの使い方を発表いただきました。
マッチングチームでは、
①スタッフ入力アプリの開発
②求人カスタマイズ
「従来はスタッフ情報を手入力していたが、スタッフ情報を事前取得するためのアプリを開発し、ワンクリックで各スタッフの情報入力用URLを生成し、URLをメール送信することによってその入力内容がPORTERSに反映され、コーディネーターにメールが通知されるので、そのデータを元に登録のジャッジができるようになった。
また、必須項目を設定して、ヒアリング項目の抜けモレ解消、注釈（ヒント）をフル活用して経験の浅い営業担当も迷いなく求人入力が可能になった。
他社WEB媒体との連携項目を設定することにより、簡単にWeb掲載が可能になった。」との改善点をご紹介いただきました。
営業サイドのSFA的な使い方としては、
①新規開拓への活用
②ListViewを使った再稼働アプローチ
「一斉メール機能とメールテンプレートを活用して新規顧客の開拓活動につなげている。
取引の企業や過去取引企業などの企業情報の管理に活用していたが、現在は未取引企業を登録して新規開拓営業に活用している。
新規開拓用にテンプレートを作成して月2回一斉メールしている。企業名、担当者名を入れられるので、開封率が上がり10％の返信があるとのこと。
また、ListViewリリースによって、PORTERSの活用の幅が大きく広がり社内のExcel帳票をことごとくなくしてPORTERSで管理。
今までは営業チームが把握しているスタッフ状況をEXCEL入力し、マッチングチームがExcelを見て確認…でタイムラグが発生していたが、PORTERSに入力し、マッチングチームはPORTERSで確認、仕事紹介を開始できるようになったので、リアルタイムでの共有が可能になり、再雇用率もアップ！」したそうです。
最後に、今後の展開としては、クラウドシステムであるPORTERSと社内のシステムを連携させること、スタッフのマイページ機能の充実など、社内システムのさらなる進化、さらに「人材ビジネスって必要だよね」と言われるような価値を提供するために、ひたむきに挑戦し続けます！と締めくくられました。
■ユーザー様交流の時間
フリードリンク（アルコール含む）、軽食も提供させていただきましたが、やはり皆さんあまり食べずに交流されてますね…
阿部さん、有馬さんいかがでしたか？
阿部：「雪で今日はオンラインになると思ったよ」という冗談も交えながら、お客様の業務のことや、PORTERSの利用についてお話させていただきました。いつもオンラインでお会いしている方と直接お会いでき、ユーザー交流会をオフラインで開催できて良かったと心から思いました。
有馬：「交流会後に会社へ戻られるとおっしゃられていた企業様も多かったです。お電話やオンライン越しでしかお会いできなかったお客様と、直接交流できる機会を持てて、直接会うってやっぱり大事！と改めて感じました。お客様同士で積極的に交流されていて、とても素敵な時間でした！」
カスタマーサクセスチームとして、毎月勉強会を開催しているお二人、またサポートされている企業様も多数いらっしゃいますので、直接お客様のお声を聞かせていただけて大変喜んでおりました。
交流会後に導入相談会を数度実施したり、PORTERS活用の一助となりました。
また、今回の事例発表では、昨年リリースされたNew List View活用についてフル活用されているお話が聞けましたので、まだ活用されていないユーザー様には改めてご紹介してまいりたいと思いました。
西森と歓談中のご登壇者増田さん。
コロナで打ち合わせもオンラインが多い中、西森とも2年ぶりに会えたとのことでした。
コンサルタントの宮本ともとても仲のよいサンスタッフさん。事例でも「社長賞をあげてください！」
とおっしゃっていただいたほど。
そんな関係を目指して、皆様のビジネスに役立てるようなサポートを社員一同目指していきたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
