こんにちは。ポーターズ株式会社 代表取締役社長の西森康二です。

 

ポーターズの製品の最大の利点は、その柔軟性です。

お客様がシステムに合わせるのではなく、システムがお客様に合わせる。

発想の転換ともいえるこのシステムの新しい概念を、
常に最高のクオリティーでお客様に提供するために、

今までポーターズは並々ならぬ努力をして参りました。

 

しかし、なぜ、私たちがそこまでシステムの柔軟性にこだわるのか?

そこには、変動する社会の中での人材ビジネスの立ち位置と、

人材派遣・紹介に求められる究極の柔軟性があります。


 

「最適なシステム」とはそもそも何か?
 

ポーターズは「最適なマッチングの実現を通じて雇用の拡大・雇用の創出を支援する」
ことを目的としています。

 

人材紹介、再就職支援、人材派遣などの人材ビジネス企業様に、

人材ビジネスには当時まだ無かったクラウド型の業務システムを提供することで、

各社の顧客ターゲットやマネジメント方針に沿った、最適なマッチングの実現、
業務生産性の向上をお手伝いしています。

 

その中でも、 ポーターズが創業からずっとこだわり続け、
積極的に投資してきていることがあります。

 

そのひとつが、

「エンドユーザーが自由自在にカスタマイズできる業務システムの実現」です。

 

会社は、スタートアップ、単一サービスでの顧客拡大、展開エリアの拡大、サービスの多角化などと、

常にステージを変えていきます。

 

人材ビジネスでいえば、

ITエンジニアの紹介派遣の開始、ITエンジニア領域での実績拡大、

営業エリアの拡大、WEBマーケティング紹介派遣への事業拡大

という感じです。

 

「エンドユーザーが自由自在にカスタマイズできる業務システムの実現」 というコンセプトの対局にあるものは、

「エンジニアに依頼しないと何も実現できない業務システム」 ではないでしょうか。


 

ビジネスの成長に合わせて、システムも変化する



 

ITエンジニアの紹介派遣をスタートする時には、決して複雑な業務システムは必要なく、

シンプルにITエンジニアのスキルをマッチングできることが求められます。

スキルといっても、転職サイトのように細かく分類するよりは、むしろ、

ざっくりとした分類のほうがマッチングの機会を増やせます。

 

次に、ITエンジニア領域での実績を拡大していくフェーズでは、

顧客の細かいニーズに応えていける専門性を発揮していく必要が出てきます。

ITエンジニアのスキル項目は、創業時に管理していたスキル項目と比べると数倍にも数が増えます。

営業マンやキャリアコンサルタントも、そのスキル一つひとつについて内容を理解し、

さらに給与相場や採用難易度を理解して、顧客対応を行う必要が出てきます。

 

そして、ビジネスの営業エリアを拡大する際には、地域特性に合った勤務地エリア区分の設定や、

通勤可能範囲かどうかの把握など、最適なマッチングのための管理すべき情報が変化していきます。

 

業務システムを導入する際の、導入企業における最大の「リスク」や「ストレス」は

1.期待した業務が実現できないリスク

2.会社の成長・変化にあわせてシステム改修・拡張ができない(または多大なコストが発生する)ストレス

ではないでしょうか。

 

世の中の変化に柔軟に対応しながら

顧客ニーズに合致した最適なマッチングを実現し続けなくてはならない人材ビジネスにとって

成長・変化にあわせてシステムの改修や拡張が出来ないということは命取りになります。

 

モノを生産せず、情報を扱うことによって、雇用を創る。未来を創る。

究極の情報取り扱い業である人材ビジネスのための業務システムは、

エンジニアに依頼しなくとも、

エンドユーザーであるマネジメントが自由自在に設定変更できる、カスタマイズできる

その必要があると思います。

 

 

私たちが創業以来、カスタマイズ性に対して投資を続けているのはこのような理由からです。

 

私たちポーターズがご提供する業務システムのカスタマイズ性を是非ともご体験いただき、

お客様の顧客ターゲット、成長ステージにあわせた、最適なシステム運用が可能であることを実感いただければと思います。

 

どうぞお気軽にポーターズにお問い合わせくださいませ。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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ポーターズ株式会社 代表取締役社長        
                            ポーターズ隊長 西森康二