ポーターズ隊隊員です。
人材紹介ビジネスにおいて、形態が異なる業界・職種を扱う場合、
案件や求職者のデータを一つのシステムにまとめるのは、難しいと思っていませんか?
ポーターズのHRビジネスクラウドなら、違う業界のデータも、
一つのシステムでまとめて管理することが可能です!
例えば、ポーターズには
医療・看護系の人材紹介・派遣に特化していらっしゃるお客様がたくさんいらっしゃいます。
最近では、医療・看護業界の求人が増えている中、多くの企業が業界に参入しており、
一般の紹介事業と医療・看護業界の人材ビジネスを並行して行う紹介会社様も増えています。
一般紹介業を行いつつ、医療・看護業界の紹介業も並行して行っていく中で、
採用のキーとなる項目や、業界用語も全く違うため、
同じシステムで両方の事業を管理するのはなかなか難しいこと、とあきらめている方。
コストの削減も考えると、違うシステムを二つ使うのも難しい状況で、
片方はエクセル、片方はシステムで、
別々に情報を管理している紹介会社様。
一度、ポーターズに相談してみてはいかがでしょうか?
今回は、元々一般紹介事業とメディカル紹介事業を両方行っていたA社様の、
システムを活用したデータ一元化管理の事例をご紹介いたします!
ご相談背景:事業の方針とターゲット業界が変わった
A社様は本来、一般紹介事業とのメディカルの紹介事業を両方行っておりましたが、
二つの紹介事業は特徴が全く異なっていたため、
それぞれの情報を2つのシステム(別々のHRビジネスクラウドのアカウント)で分けて管理していました。
しかし、会社方針として、今後の重点はメディカル業界の紹介ではなく、
一般紹介事業にシフトしていくことになりました。
そのまま二つのHRBCを使うと、業務の統合やコスト面でデメリットが考えられました。
そのため、一般紹介のHRBCだけを使うことにしたいというご要望がありました。
課題:過去のデータを失うリスク
メディカル業界専用のシステムの使用を停止することが決定しましたが、
使用停止に伴い、今まで保存していたデータもすべて消えてしまいます。
そうなると、長年蓄積してきた情報がなくなりますので、
会社としては大変な損失となります。
ポーターズのご提案とサービス:続行システムを全データ用に最適化
ポーターズでは、メディカル業界専用システムで保存しているデータを、
すべて現在利用中のシステム移行する提案をさせて頂きました。
データ移行という言葉は簡潔ですが、実際に実現するのは、そう簡単ではありません。
元のデータをできる限り全部移行することも大事なのですが、
現在の業務に邪魔になると問題になります。
そのために、きちんと移行元のシステムのすべての項目を確認して、
どんな項目が大事なのか、どんな項目はいらないのか、
そして大事な項目はどのように以降先のHRビジネスクラウドに移行するかなど、
都度お客様とコミュニケーションを取りながら、しっかりと一つずつ確認・設計
していく必要があります。
結果:一週間で問題解決!システム一本化によりコスト削減と業務効率化を実現
ポーターズの運用コンサルタントが専任でA社様のご相談を担当させていただき、
ご要望をいただいてから、1週間で移行を全て完了しました。
合わせて5万件以上のデータを正確に移行し、
A社様のコスト削減と業務効率化のお手伝いをさせて頂くことが出来ました。
いかがでしたか?
同じお悩みを抱えていらっしゃるお客様がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度ポーターズにご相談ください。無料相談会へのお申し込みはこちらから。
運用コンサルティングサービスについては、こちらをご覧ください。
お客様の業務についてお伺いしたのち、
それぞれのビジネスにフィットしたご提案・サービスを提供させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
By ポーターズ隊員