HRビジネスクラウド お客さま導入事例

株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社
株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社

人材紹介をする上で情報は資産

法務領域に特化した人材紹介・情報サービスを行っているC&Rリーガル・エージェンシー社。弁護士をはじめ、リーガル業界で働く全ての方に役立つサービスの創出に取り組んでいる同社に導入経緯やポイントを聞いた。

事業拡大に伴って生じる課題 その解決にシステムは不可欠だった

――まず御社のビジネス概要を教えてください。

近藤
弊社は法務領域に特化した人材エージェント会社で、国内外の弁護士が多く登録していることが特徴です。また、「Attorney’s MAGAZINE」という、リーガルプロフェッショナルのための情報誌を隔月発行し、著名な弁護士先生や、企業・法律事務所のリアルな声を読者に届けています。このマガジンの取材を通じて得た情報を、紹介事業をする上でも活かし、精度の高いマッチングを実現しています。

松本
昨年には親会社の株式会社クリーク・アンド・リバー社の海外拠点であるCREEK & RIVER Global, Incと協業し、弁護士のためのSNS「JURISTERRA」をオープンしました。リーガル業界で働く方に喜ばれるサービスは何か。そう考え、人材紹介だけにとらわれず、事業化していくのが当グループの理念です。


――人材紹介でHRBCを利用いただいていますが、どのような経緯で導入したのでしょう。

近藤
弊社は2007年に設立しました。当初は候補者やクライアントの情報、求人やマガジンの発送情報などを、Excelで管理していました。けれど、候補者やクライアントが増えるにつれて、マッチングや求人票作成ができる専用システムがあればいいなと、導入を決めたのです。

松本
社員の間での情報共有も目的でした。数人の組織であれば、一人ひとりのコンサルタントが持っている候補者や企業の情報を、顔を合わせて話すことで共有できます。けれど人数が増えてくると、全員で効率的に共有する必要がある。その課題を解決するためにもHRBCを導入しました。


――さまざまなシステムがある中で、HRBCを選んだ決め手はありますか。

近藤
APIがポイントでした。候補者にマイページを持ってもらうようなシステム拡張を考えたとき、HRBCにはしっかり準備されています。今は求人検索ができるWEBサイトを、候補者向けに作っているところです。

松本
カスタマイズ性も大きかったです。例えば、弁護士には「修習期」といった独自の情報の持たせ方があります。そういった項目を自由に作ることができ、レイアウトも設定できる柔軟性が、ほかのシステムにはないメリットでした。

近藤
エージェントサービスを行う以上、情報は資産です。安定したシステムに、長期的にデータを預けることは非常に重要です。実は以前は他社のシステムを使っていたのですが、その事業がほかの会社に買収されてから、不便を感じるようになったのです。例えば、カスタマイズをするのに高額な費用がかかるようになったり……さらに、その企業がシステム事業を続けるのかも不安になり、HRBCに切り替えた経緯があります。

活用しているのはデータの一元管理・一括登録

――HRBCでよく使っている機能があれば教えてください。

松本
データをリスト化して、メルマガやマガジンの配送にも活用しています。散在している全ての情報を一元管理し、HRBCで完結できるのが理想的ですね。

近藤
CSVで一括登録できる機能も便利ですね。例えば社内のオペレーションが変わり、去年までは不要だった項目が急に必要になることがあります。その入力を各担当者に依頼すると、入力して保存して……という作業を何百回も繰り返さないといけなくなる。けれどHRBCのエクスポート機能を利用すれば、CSV形式でデータ出力することができるので、各担当者にExcelの項目に入力してもらい、インポート機能で一括登録すればいいのです。この機能はとてもよく使いますし、役立っています。
またメルマガを発行するとき、一度に何千通も送るため、自社サーバーだと非常に時間がかかります。しかしHRBCでは、ポーターズのサーバーから送信するので、時間もかからず便利だと感じますね。


――今後、HRBCへの要望や期待はありますか。

松本
HRBCの一覧画面や詳細画面で、リソース毎に色を変えたり、重要な項目の文字はビビッドな色に変更することができるようになると、さらに見やすく使い勝手がよくなると思います。

近藤
コンサルタント向けにもスマートフォン対応いただきたいですね。それから、弊社はメールデータを端末に残さないよう、WEBメール化を進めていますが、メール機能を完全にHRBCに移せるようになればありがたいです。現在の受信・送信に加えて、フォルダの振り分けなど細かな機能も追加されるとさらに便利だと思います。


――ありがとうございました。最後に御社のビジョンを教えてください。

松本
リーガル業界の採用ニーズがあれば、真っ先に当社に相談にくる。転職を考えるときには一番に登録にくる。特化型ゆえの強みを発揮して、業界の中でオンリーワン、ナンバーワンを目指していきます。

近藤
昔、弁護士が働く場所は、法律事務所が当たり前でした。けれど現在は、企業で働く弁護士もいますし、今後もさらに活躍の場が広がっていくでしょう。そのサポートをするために、しっかり時代の先回りをして、手を差し伸べていきます。

株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社

http://legal-agent.jp/

東証1部上場の株式会社クリーク・アンド・リバー社のグループとして2007年に設立。全国約1万1000の法律事務所と、国内外の企業にネットワークを持ち、独自の非公開求人を豊富に持つ。また「Attorney’s MAGAZINE」を通じて、さまざまな法曹関連情報の提供も行っている。

Interview with
近藤 和志

株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社
代表取締役

Interview with
松本 宣幸

株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社
シニアコンサルタント