HRビジネスクラウド お客さま導入事例

エコアズ リクルートメント株式会社様
エコアズ リクルートメント株式会社様

世界中どこでもデータ共有が可能に

「求職者エントリー自動化アプリWeb Partsを活用して、レジュメの情報がHRBCに自動的に反映され、業務効率化が図れるようになりました。」
エコアズ リクルートメント株式会社 小野氏

100分の7まで絞り込んだ人材を紹介

タイ・バンコクを拠点に人材紹介を行うエコアズ リクルートメント。アナログかつ俗人的な業務スタイルから脱却するために、HRBCを導入した。実際に運用するなかで、どのようなメリットを感じているのか。同社ならではの工夫や使い方、社員への教育方法などを小野氏に聞いた。

――まずは人材紹介会社としての御社の特徴や強みを教えてください。

弊社の特徴は、タイのバンコクに特化していることです。既存のお客様からの紹介など例外はありますが、郊外の企業様にアプローチすることは基本的にありません。その分、エリア密着型のサービスを提供しています。
強みは3つあります。まずは登録者のスクリーニング。タイ人の求職者を、履歴書段階で10~15%までスクリーニングし、さらに電話インタビューで絞り込んで、厳選した人材のみ企業様に紹介しています。平均すると100分の7人以下にまでスクリーニングしています。
2つ目はタイ人登録者へのリファレンス・チェック。本人同意のもとで、過去の職場へ連絡し、勤続年数、勤務態度、給料額などを可能な限り調べています。虚偽があったまま紹介すると、企業にご迷惑をかけてしまいますから。

――3つ目はどのような強みがあるのでしょうか。

経験豊富な人事労務のスペシャリストが常駐していることです。当グループ代表の小野は、タイ・台湾・香港・日本の人材紹介業界で、実務・経営の両面において経験があります。これはタイの現役コンサルタントとしては唯一です。また、人事労務のスペシャリストである社会保険労務士を保有。アジアの労務や関連法に精通しているほか、コーチングを取り入れた労務コンサルティングも行っています。
あとは、小規模な会社ならではのスピード感や柔軟な対応です。登録者に寄り添い、同じ目線で仕事を探しています。やり取りも、友人とLINEをする感覚で行っていますね。

――求人企業は日系・ローカルどちらが多いのでしょう。また、業種や職種に特徴はあるのでしょうか。

クライアントは90%が日系企業です。職種はオフィスワーカーに強みがあります。


――社員は何名いらっしゃるのですか。また日本人との割合も教えてください。

社員は12名で、そのうち日本人が2名、現地のタイ人スタッフが10名です。平均年齢は25~27歳と若く、日本に興味がある方が多い傾向があります。

レジュメの手書きを廃止し効率化を実現

――タイの人材紹介業のことについてお聞かせください。紹介会社は、求職者開拓をどのような方法で行っているのですか。また紹介フィーはどのくらいなのでしょう。

求職者開拓では、求人サイトのJOBS DBを活用する紹介会社が多いですね。あとは口コミで登録者が増えることも多いです。紹介フィーは一般的には20%で、弊社は18%で行っています。

――ありがとうございます。それでは、どのような経緯でHRBCを導入されたのか教えてください。

これまでデータ管理をアナログで行っていたのですが、社内で情報共有ができず、不便に感じていました。また、社外に出るとデータにアクセスできません。この状況を解決しようとHRBCを導入しました。決め手となったのは、日本の会社で日本人の手厚いサポートが受けられること。それと製品が英語にも対応していることです。弊社のスタッフの多くは、言語が英語なので、対応してもらえることが必須でした。

――HRBCを活用するうえで、特に便利だと感じているポイントはありますか。

まず、紹介業務のほとんどがオンライン上で行えることです。また、自社WEBサイトや独自システムと連携して、データを一元管理できるのも便利だと感じています。よく使う機能としては、求職者エントリー自動化アプリの『Web Parts』を活用したレジュメ登録です。レジュメはこれまで手書きでしたが、現在は登録者に直接WEBから入力してもらっています。その情報がHRBCにも自動的に反映されるため、大幅な時間短縮や業務効率化が図れるようになりました。

在宅勤務の社員とも情報共有が可能

――御社ならではの使い方や、工夫していることを教えてください。

レジュメ画面を独自のカラフルなデザインに設定しています。1ページ目にはプロフィール写真や出身大学や現在の給料額、2ページ目には直近3社の勤務先や給料額を記載し、スマート帳票を活用したリッチなデザインの帳票をクライアントに提出しています。企業から必要とされる情報を網羅しているので、効率的な紹介ができていますね。

――HRBCを導入したことで、ほかに実現できるようになったことはありますか。

会社にいなくても、案件の進捗状況や候補者の紹介状況、社員の勤務状況などを見られることです。タイではなく、日本にいるときなど、世界中どこにいてもアクセスできるのが便利ですね。在宅勤務の社員が自宅からでもアクセスでき、情報共有できるのもメリットです。業務効率化や情報共有の面でとても助かっています。

――導入後、社員の方たちがシステムを使いこなせるよう、どのような教育をおこなったのでしょう。

基本的にOJTです。操作マニュアルをゼロから作るのは大変ですし、間接的にだと細かいニュアンスが伝わらないこともある。なので、先輩が直接使い方を教えていきます。あとはシステムで遊んでもらうことですね。実際に触ってもらうことが、一番慣れも早いですし、どんな機能があるのか覚えていきます。


――今後、HRBCへの要望があれば教えてください。

スマホからでもHRBCにアクセスできますが、画面が小さいので、どうしても見づらい。それが改善されればより便利だなと思います。それとレポート機能の使い方が難しく、上手く使いこなせていないので、もう少し簡単にできるようになれば助かります。また、ほしいデータは印刷し、それをスタッフがExcelで集計・入力してKPIを出しています。この一連の工程がすべてHRBC上で完結できるようになればいいですね。
とはいえ、通常の業務で使う分には、不便だと感じることはほぼありません。他社から来たスタッフも、HRBCをとてもいいシステムだと絶賛していますし、これからも使い続けていきます。

エコアズ リクルートメント株式会社様

https://echoas.asia/

2013年11月にタイ・バンコクで設立。2015年11月には台湾でのビジネスを開始し、2016年と2017年には東京・福岡にサテライトオフィスを開設。ASEANを中心にビジネス拡張を行っている。

本社住所:25 Alma Link Building.,8th Fl., soi Chidlom, Ploenchit Rd,,
Lumpini,Pathumwan,Bangkok 10330, Thailand

Interview with
小野 進氏

エコアズ リクルートメント株式会社
代表