HRビジネスクラウド お客さま導入事例
株式会社ライズ&カンパニー

創業当初から導入を決めていたHRBCの活用で売上が208%、生産性が127%改善

建設・エネルギー業界のハイクラスの求人紹介サービスを展開する株式会社ライズ&カンパニー。
KPI管理やカスタマイズ性、マッチングフローの効率化を求めてHRビジネスクラウド(HRBC)を導入した。
HRBC導入の背景や、実際にもたらされた効果など、代表取締役の丹野氏にお話を伺った。

KPI管理や優れたカスタマイズ性に期待感のあった『HRBC』を創業当初から導入

―まずは御社の事業についてお聞かせください。

建設・エネルギー業界のハイクラスの専門技術職に特化した人材紹介事業を主に行っています。建設とエネルギー業界は、共に社会インフラを支える点で技術の共通項が多く、特に建設技術者の深刻的な人材不足と、世界的なCO2 削減、SDGsの要請から、同業界の雇用創出を支援する社会的貢献度は高いと考えています。


―コンサルタントは何名でしょうか。

私を含めて5名です。当社のVision実現のためには、新しい仲間が必要であり、
どんどん増員していく予定です。


―HRBCを導入した背景を教えてください。

弊社は設立が2019年7月で、許認可の関係で実際のスタートは12月ごろでした。
HRBCは2020年1月に導入しましたが、実は当初からシステムに関してはHRBCしか考えていませんでした。前職は人材ビジネスを主軸とする企業グループの1社で事業責任者やエグゼクティブサーチの立ち上げに従事しておりました。グループ内には、HRBCを含めた複数のシステムが混在しており、システム統合の話などありましたので、ヒアリングしていくなかでグループ会社でのHRBCの評判が良かったので、今回は他のツールとの比較・検討はほとんどせずにHRBCに決めたという経緯です。


―HRBCへの期待感はどういったところにあったのでしょうか。

主に3点ありまして、まずは顧客サービスの最大化とそれに伴う生産性の向上が図れる点、
KPI管理の可視化や数値の取得・加工がしやすい点、そしてカスタマイズ性に優れている点です。
生産性の向上と全体的な使いやすさ、という点に期待がありました。

HRBCの導入で効率化が進み、各種数値が大幅改善

―HRBCを実際に使ってみて効果はありましたか?

売り上げへの貢献というところではIMEXのJob-posting(求人自動掲載機能)をよく使っています。やはり求人掲載の部分で様々なコストが発生してしまうので、Job-postingで求人掲載を自動化して生産性を上げています。
掲載する求人数を自動でどんどん上げていくことで、3か月間でエントリー数が193%増加しました。

また、エントリーから面談に至る呼び込み率の部分では「ZLOSS(ジーロス:面談調整アプリ)」を活用しています。エントリー数が増加しても面談まで至らなければ売り上げには繋がりませんが、面談調整のためにメール連絡を何往復もしなければならず、競合他社に流れてしまうことが多くありました。その点で言うと「ZLOSS」は求職者側で面談設定まで自動化できる上に、Googleカレンダーの連携までできるため非常に効率が良くなり、結果的に呼び込み率が約120%増加しました。


―他に活用している機能はありますか?

HRBCにしかない機能の中で、オートマッチング機能とメール共有機能には非常に助けられています。

マッチングに関してはベテランでも感覚に頼ってしまう部分が多く、実際に自分の感覚でのマッチングとオートマッチング機能を比べてみましたが、やはりまだまだマッチングできる部分があるとわかりました。オートマッチング機能で漏れなくマッチングできるためマッチング数も上がりますし、新人育成にも利用できる点が良いですね。結果的に求人紹介数が3カ月間で122.2%アップしました。

またメール共有機能も助かっています。求人と求職者を社内で共有する際、1日30分など時間を設けて行うことが多いのですが、メール共有機能を使えば求人を作成して求職者情報を入力したあとボタン一つで共有できるので、毎日30分の共有時間を設定する必要がなくなりました。1日30分ということは1か月でおよそ10時間も削減できることになるので、非常に大きいですね。


―今年の夏にリリースしました、一覧管理機能は活用されていますか?

はい。前職で使っていたシステムは使いづらくて結局Excelを使っていましたが、HRBCの新しい一覧管理機能は、Excelのように、フィルターや並び替えができるため、効率よく進捗管理ができるので役立っています。マッチング漏れがなくなるため売り上げにも繋がっていますね。

オートマッチング機能、メール共有機能、一覧管理機能でマッチング漏れ防止や生産性向上が実現できるため、HRBCにして本当に良かったと感じています。


―HRBCの機能面でもう一点、カスタマイズ機能はどのように使っていますか?

前職で使っていたシステムは現場目線でなかったので余計な項目が多く、使いづらい面がありました。HRBCは項目をカスタマイズできるので、使いづらくならないよう項目数を絞っています。例えば求人票に沿って各項目を入力できるよう、必要な項目のみ設定し、なおかつ視覚的にもわかりやすくカスタマイズしています。

また弊社では狙っているターゲット(求人・求職者)に優先順位がありますが、ターゲットに対してピンポイントで検索できるようにしています。そこは各エージェントで工夫をしなければならない部分ですが、入力項目は少なくても検索精度は確実に高まっています。


―HRBCの導入・活用によって数値の改善はありましたか?

ありました。先ほど申し上げたように、エントリー数、呼び込み率、求人紹介数などが改善しました。
また、売上については前年比で208.5%アップ、生産性も前年比で127%改善しています。
生産性は売上/メンバー数算出している数値です。コンサルタントの頑張りはもちろんですが、HRBCの導入により各業務の効率が良くなり、確実に数字にも表れていると言えますね。

HRBCを核として更なる効率化とビジョンの実現へ

―御社が最も重視しているKPIは何でしょうか?

基本的には個人によって変えています。大枠としては、新人に関しては企業開拓数の量を重視しています。求職者は求人数の多いエージェントを求め、企業は優秀な求職者の登録数の多さを求めるため、サービスの品質や顧客満足度を上げるための前提条件となるからです。
量から質への転換を図っていくという考え方です。
逆にベテランコンサルタントは、既に質への転換ができるため、面接設定数といった結果を重視します。
コンサルタントの成長レベルに合わせて段階的にKPIを調整していくため、個人毎に異なった管理を行います。


―コンサルタントごとのKPI設定はHRBCから数字を落としてExcelで分析する形ですか?

HRBCは検索結果も見やすくなっているため、Excelは一切使わなくなりました。求人・求職者・マッチング全てHRBCで完結しています。

将来的なイメージとして、売上や請求に関してもHRBCを核としてRPA×クラウドで自動化したいと思っています。


―弊社のサポート体制についてはいかがでしょうか。

すごく助かっています。
特に定期的に開催される業務シナリオ別の活用セミナーは新人教育にも役立っていて、育成の効率化が図れていますね。


―最後に御社の今後のビジョンをお聞かせください。

弊社では、建設と再生可能エネルギーの分野に強みを持っていますが、共に社会インフラを支える点で技術の共通項が多く、特に再生可能エネルギーは世界的なCO2 削減の要請から各国の投資が進んでおり、今後確実に成長していく業界です。
同業界の雇用創出を支援する社会的貢献度は高いと考えています。
当社のFirst Visionとして、今後さらなる需要の高まりが期待される建設・エネルギー業界の、雇用インフラとしての立ち位置を確立し、その後は、同業界の雇用に携わるステークホルダー全体の、価値向上を支援する事業を展開して参ります。
そして、当社のmissionである、社会の働く豊かさの実現に向け挑戦し続けます。

株式会社ライズ&カンパニー

https://liz-ac.com/

株式会社ライズ&カンパニー
東京都港区港南1-8-15 Wビル2階
TEL : 03-6822-4807

2019年設立、建設エネルギー業界の専門技術職に特化した、ハイクラスの求人紹介サービスを主軸に採用コンサルティング事業、人材紹介設立支援事業やビジネスマッチング事業を展開。「仕事で人生を叶える」をミッションに、「働く」と「人生」の豊かさを実現できる社会を目指す。


取材日2021年10月8日
※掲載内容(所属、役職名等)は取材時のものです

丹野 堅一郎氏

Interview with
丹野 堅一郎氏

株式会社ライズ&カンパニー
代表取締役