【ポーターズ西森Presents KPIシートのご紹介編】
これまで本ブログでお伝えしてきたポーターズユーザー交流会Summer開催レポート
3回目の今回は最終回となりますが、「ポーターズ西森Presents KPIシートのご紹介」を報告させていただきます。
まず最初に今回このようなKPIシートをみなさまにご提供することになった経緯をお伝えいたします。
「KPIマネジメント」は人材ビジネスに関わる方の関心が非常に高いテーマです。
弊社ポーターズでも、これまで様々なKPIマネジメントのお客様成功事例をユーザー交流会などでご紹介してきました。
昨年末のユーザー交流会にご登壇いただいた 株式会社インターワークス様 アクティブ・コネクター株式会社の事例はこちら
今年4月のユーザー交流会にご登壇いただいた ヒューマングローバルタレント株式会社様の事例はこちら
ご登壇いただいた企業様はかなりしっかりとKPIマネジメントをされており、
業務プロセス標準化、コンサルタントの育成がスピードUPするなどの結果
業績を拡大されていることがわかりました。
大変参考になったとのお声を多く頂戴する一方で、
「そもそも選考プロセスを登録しておらず、フェーズ管理ができていないためデータがとれない」
「レポート機能はつかったことがないのでデータの取り出し方がわからない」という企業様もいらっしゃいました。
そこで今回のユーザー交流会では
KPIマネジメントには関心が高いが、現状マネジメントのためのデータ出力、分析に
課題を感じていらっしゃる企業様にむけて、HRBCからの出力データを基に作成できる、
KPIシートのご紹介をすることにいたしました!
また、KPIシートを作成するためのHRBCの運用ポイントもあわせてご紹介しましたので、
ご興味がある方は是非以下を最後までご覧になって無料のKPIシートをゲットしてくださいませ!
まず最初に、ポーターズでは、紹介・派遣ビジネスの理想的なKPI管理って何だろうということを考えました。
そうすると大きく分けて以下3つの指標を見れることが重要なのではないか、そう考えました。
・売上ベース
・成約ベース
・プロセス進捗率
この3つが可視化され、さらにそれぞれが、全体だったり、部署チームごと、担当別にモニタリングできることが
KPI管理の理想的な状態なのではないかと考えました。
ポーターズが考える、紹介会社様、派遣会社様向けの理想的なKPIシートとは、、
弊社代表西森からご紹介させていただきました。
(なので西森Presentsだったのですね!実際のシートも西森が作成したものです!)
※各KPIシートの詳細は画像をクリックしてご覧ください。
【派遣用-標準KPIシート】
「派遣、紹介予定派遣(TTP)、紹介」3つのカテゴリで可視化できるようになっており、
さらにシートが3つあります。
■派遣KPIサンプル①(月間業績/売上ベース)
■派遣KPIサンプル②(月間業績/成約ベース)
■派遣KPIサンプル③(キャンディデイト新規エントリーからの進捗)
【紹介用-標準KPIシート】
紹介用はシンプルに1シートで管理できます。
■紹介KPIサンプル①
上記のシートはHRBCから出力したデータさえあれば、簡単に作成できるんです!
ただ、データを出力いただくにあたって、「5つのポイント」を押さえていただく必要があります。
では早速見ていきましょう。
【5つのポイント】
①KPIシート項目はHRBCにあるか
例えば、派遣月間業績、売上ベースのもの、1シート作るためにはこちらの項目が必要になります。
一部重複している項目もございますが、派遣稼働、入社、リファンド退職、それぞれのデータを集計するために多くの項目が必要となります。
必ずしも名称まで一致している必要はないですが、自社にこちらに該当するような項目があるか、データが入っているか、確認していただく必要があります。
②とりたいKPIをフェーズ設定しているか
HRBCにはレジュメ、JOB、プロセス、の各リソースにフェーズがあります。
シートを作成するためには、紹介と派遣それぞれ、こちらのフェーズが設定されていることが必要です。
③進捗毎にフェーズ更新しているか
先程、各リソースにフェーズを設定する必要があると申し上げましたが
フェーズを設定したら、フェーズをきちんと更新していかないとプロセスを履歴として残すことができません。
HRBCの「フェーズ」、「フェーズ日付」の部分を進捗に応じて必ず更新するようにして下さい。
更新の方法はメールテンプレートであらかじめフェーズ設定しておいたり、一括変更したり、いくつかの方法がありますが自社の業務フローを統一して運用を徹底することがKPI管理には大切です。
④HRBCで売上管理しているか
シートには売上をみることができる項目がありますが、そちらはHRBCで売上管理をしていれば、出すことができる数値になります。一般的には紹介会社様ですと「売上」階層、派遣のお客様ですと「プロセス」階層で管理をなさっている方が多いのではないかと思いますが、項目にデータを入れて頂く必要があります。
⑤HRBCのレポート設定はできているか
最後のポイントですが各シートを作成するためには、
Excelのデータ貼り付け用シートに貼り付けるためのデータを用意する必要があります。
そのデータをどうやって取り出すかというとHRBCのレポート機能を使用します。
具体的にはレポート設定をした後CSVダウンロードして、データの中身を貼り付け用シートに貼り付けます。
【レポート設定例】
1つレポート設定例をご紹介します。
紹介KPIシートがシンプルなので、こちらを例にご説明していきたいと思います。
紹介KPIシートの「選考プロセス」の部分にデータを張り付けるためのレポート設定です。
まず、データソースは選考プロセスを選択します。
プロセスの件数や担当者毎のプロセスのデータを出すためにフィールドに「選考プロセス」や「選考プロセス日付」を選択します。
また、退職や返金のデータをだすために、返金日や返金額に該当する項目も追加します。
レポートの出力が1万件ずつが上限ですので、件数が多い場合は、抽出条件にて日付などで絞って抽出してください。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?簡単にできそうでしょうか?
話をきいてみて、自分でできそうだと思った方も多いのではないでしょうか。
ただ、結構時間がかかりそうだなーと思った方に、、ポーターズから耳よりなサービスをご紹介!
■1シート10万円で有償コンサルティングサービスをご提供させていただきます。
こちらの有償サービス、HRBC項目の精査やレポート設定、テストまで含めると決して高くはない価格だと思います。
弊社としては、お客様がこちらのKPIシートを土台として分析をおこなっていただき、
適切なKPI設定、PDCA改善などによりさらに事業拡大いただけるよう、サポートさせていただきたいと思っております!
ちなみに、KPIシートだけでしたら無料でダウンロードいただくことが可能です。
ただいまご提供の準備中ですので、少々お待ち下さいませ。
KPIシート有償コンサルティングサービスにご興味がある方は、無料の個別相談会を開催しておりますので
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