有料職業紹介事業を行う際、管轄の都道府県労働局に提出が必要な書類があります。
それら人材紹介必要書類一式と人材紹介事業運営のための準備に必要なものについてご紹介します。

  • ポイント1

    有料職業紹介事業の必要提出書類及び備え付けるべき帳簿類

    有料職業紹介事業を運営するにあたり必要とされる提出書類及び備え付ける帳簿類は下記の通りになります。

    職業紹介事業許可申請書

    厚生労働大臣の許認可を受けないと職業紹介事業を始めることは出来ません。

    許認可を受けるために必須の申請書なので職業紹介事業報告書等と共に作成し管轄する都道府県労働局へ提出してください。

    職業紹介事業報告書

    職業紹介事業者は職安法第32条の16に基づいて、毎年4月30日までに主管する都道府県労働局に職紹介事業報告書の提出が義務付けられています。

    職業紹介事業報告書に前年度の事業内容を記入し提出します。

    新規に事業を始め前年度の実績がない場合でも提出が義務付けられていますので職業紹介事業報告書は起業時のみではなく毎年、提出をしてください。

    届出制手数料届出書

    こちらの届出書の提出は任意です。

    「届出制手数料」を選択される場合は、必要事項を記入し職業紹介事業許可申請書、職業紹介事業報告書とともに管轄する都道府県労働局に提出してください。

    提出されない場合は「上限制手数料」が適用されるため手数料に関して、どちらを選択するか事前に決める必要があります。

    【添付書類一覧】

    ・定款

    ・商業登記簿謄本

    ・代表者・役員の住民票の写し及び履歴書

    ・職業紹介責任者の住民票の写し及び履歴書

    ・職業紹介責任者講習会の受講証明書

    ・最近の事業年度における貸借対照表及び損益計算書、納税申告書の写し、法人税または所得税の納税証明書

    ・個人情報の適正管理及び秘密の保持に関する規定業務の運営に関する規定

    ・業務の運営に関する規定

    ・建物の登記事項証明書、賃貸借又は使用貸借契約書

    ※労働局で依頼された確認書類

    労働局から事務所内レイアウト図や最寄駅からの道順を記載した書類などを求められる場合があります。

    どのような書類が必要となるか事前に労働局にご確認ください。

    また職業紹介事業者は、三つの管理簿は安定法第32条の15に基づき用意する必要があります。

    ✔求人管理簿

    ✔求職管理簿

    ✔手数料管理簿

    これは求人求職の受理状況に加え、紹介や就職状況ならびに手数料の状況を把握する必要があるためです。

    これらの管理簿は起業時や許認可の更新時ではなく労働局による定期指導の際に提出を求められます。

    定期指導の際にこれらの管理簿は指導事項として最も多く指摘されるため日々、適正な記載を心掛けてください。

  • ポイント2

    人材紹介事業運営を始めるための事前準備について

    資格の取得が必要

    職業紹介事業を運営するためには職業紹介責任者講習を受講し職業紹介責任者の資格を取得しないといけません。

    この資格取得者がいないと先に説明した人材紹介必要書類の提出だけでは認可を受けることは出来ません。

    こちらの講習は受講するための要件として成年に達した後3年以上の職業経験を有した者とされています。

    簡潔に言うと23歳以上で職業経験がある方であれば受講資格を有することになります。

    受講することで資格を認められるため事前に試験対策などの勉強は必要ありません。

    職業紹介者責任者は事業所ごとに1名、職業紹介従事者50名あたり1名以上の選任が必要です。

    職業紹介事業を始める際は、職業紹介責任者講習を忘れずに受講してください。

    資格取得後、人材紹介必要書類を提出し申請を行っても事業の許可証を受領するのに2~3か月かかります。

    事業開始時期に合わせ資格取得と労働局への申請は早めに行ってください。

    ⇒資格取得に関する詳細はこちらをご確認ください

    起業時や更新時に必要な書類

    職業紹介事業者として起業する際に必要な書類です。

    または事業を更新する際に求められる書類は下記の通りになります。

    ・起業時

    ※職業紹介事業許可申請書

    職業紹介事業許可申請書の2面は事業所ごとに提出義務があります。

    事業所を複数開設される場合は2面を事業所ごとに作成し事業所と本社を管轄している労働局が異なっている場合は本社を管轄している都道府県労働局にまとめて提出してください。

    職業紹介事業計画書

    ※届出制手数料届出書

    「届出制手数料」を選択した場合のみ提出が必要になります。

    ・添付書類

    【添付書類一覧】

    定款

    商業登記簿謄本

    代表者・役員の住民票の写し及び履歴書

    職業紹介責任者の住民票の写し及び履歴書

    職業紹介責任者講習会の受講証明書

    最近の事業年度における貸借対照表及び損益計算書、納税申告書の写し、法人税または所得税の納税証明書

    個人情報の適正管理及び秘密の保持に関する規定業務の運営に関する規定

    業務の運営に関する規定

    建物の登記事項証明書、賃貸借又は使用貸借契約書

    ※労働局で依頼された確認書類

    ・更新時

    更新する際は職業紹介事業許可有効期間満了の30日前までに管轄の都道府県労働局に書類を提出する必要があります。

    下記の人材紹介必要書類を提出してください。

    ※許可有効期間更新申請書

    職業紹介事業許可申請書と同じ様式の書類を使用します。

    ※事業計画書 職業紹介事業計画書と同じ様式の書類を使用します。

    ・添付書類

    【添付書類一覧】

    賃貸対照表

    損益計算書

    株主資本等変動計算書の写し

    法人税の納税申告書の写し

    納税証明書

    ※職業紹介事業変更届出書

    こちらの届出書は有料職業紹介事業者が代表者及び役員の氏名、住所、事業所の新設や廃止。

    職業紹介責任者の氏名、住所に変更があった場合、または他に行っている事業、国外にわたる職業紹介事業を行う場合、利用している取次機関の名称、住所や事業内容に変更がある際に厚生労働大臣に届け出る義務があります。

    これらの変更がある場合は更新前であっても管轄する都道府県労働局へ提出してください。

  • ポイント3

    必要な時にいつでも帳簿出力可能なPORTERS HRビジネスクラウド(HRBC)

    PORTERS HRビジネスクラウド(HRBC)なら、求人・求職管理簿、手数料管理簿など、有料職業紹介に必要な各種帳簿の出力設定があらかじめセットされているため、日々の業務でシステムにデータを入力しておけば、必要な時にいつでもデータを取り出すことができます。

    また出力設定はいつでも変更可能で、職業安定法改正などにより出力する必要のあるデータが変更になった場合でも、柔軟に対応可能です。

    ・HRビジネスクラウド(HRBC)からの各種帳簿書類出力データサンプル
    PORTERS HRビジネスクラウド(HRBC)なら、求人・求職管理簿、手数料管理簿など、有料職業紹介に必要な各種帳簿の出力設定があらかじめセットされているため、日々の業務でシステムにデータを入力しておけば、必要な時にいつでもデータを取り出すことができます。

    また出力設定はいつでも変更可能で、職業安定法改正などにより出力する必要のあるデータが変更になった場合でも、柔軟に対応可能です。
    ・HRビジネスクラウド(HRBC)からの各種帳簿書類出力データサンプル
    【求人管理簿】

    【求職管理簿】

    【手数料管理簿】


    ※事業報告書については、求人求職管理簿の件数を集計して、報告書に転記します。

    各種帳簿管理の効率化が可能

    HRビジネスクラウドは、人材紹介特化型のマッチングシステムです。

    有料職業紹介事業にとって重要な情報の一元管理や業務フローの蓄積が可能になります。

    その他、人材紹介に必要な書類(求人票、登録票)や、求人管理簿、求職管理簿、手数料管理簿といった各種帳簿管理も作成可能、効率化を図れます。

    ・国内シェア1位、導入企業1500社以上の実績

    求人、求職情報やマッチングだけでなく売上から請求まで、人材紹介業務の一元管理が可能です。

    また、派遣業務にも特化、基幹システムと連携することで派遣業務にとって欠かせない情報(事業所抵触日や組織、個人単位の抵触日など)や更新管理といった業務フローを網羅しています。

    また企業の事業規模に関わらず、それぞれの企業に最適な状態にシステムをカスタマイズできます。

    一元管理できることで業務の効率化に情報の共有化、問題点の可視化を実現。

    PDCAサイクルを効率よく回すことが出来るため事業の拡大に繋げていくことが出来ます。

    ・情報を常に最新の状態で一元管理

    自社サイトや求人媒体、その他のシステムもAPIまたはCSV連携をすることで外部システムからビジネスクラウドへ自動で取り込むことが出来るため情報の一元化に手を煩わせることはありません。

    常に最新の情報にアップデートしながら求職者の獲得、様々な分野、業種への求人開拓、企業への求職者の推薦、企業と求職者のマッチング。

    これらすべてを一元管理。

    情報だけでなく多岐に渡る業務も一元管理が可能なので、それまで業務ごとにバラバラに二重三重と入力作業していたこともデータ活用の自動化で一回の入力で完了。

    作業の簡素化。

    業務の大幅な効率化と共にコストカット、生産性の向上へと繋がります。

    面倒な求人、求職、手数料管理簿も日々、入力しておけば必要な際にすぐにデータを取り出せます。

    ・定額制でカスタマイズを行っても追加費用無し、アフターケアも万全

    クラウドシステムなので導入費用は掛かりません。

    料金は定額制でご契約いただいた企業に特化したカスタマイズを行っても追加費用がかかることはありません。

    導入後の操作トレーニング、電話やメールによるご相談が可能です。

    個別運用相談会も全て無料で効率のよいシステム運用をサポートいたします。

    30日間の無料トライアルでビジネスクラウドの機能をご理解頂いてから正式にご契約頂くことも可能です。